各々が審査員席にアピールする中、手土産を渡す選手や、主催であるオグラクラッチの旗＆チェッカーフラッグをさして登場する車も。そんな中、坂東選手はというと・・まずは笑いをと言わんばかりに審査員席に一直線につっこむ！！つかみはOKといったところであろうか・・・。 ドライバー紹介が終了し、いよいよ第1ヒート開始。ここでは2クラスに分かれ、参加車両24台のうち、ベスト16を決定する。1本目は練習走行、2本目、3本目が審査の対象となるドリフト走行。坂東選手のドリフトは・・2本目、3本目ともうまくドリフトが決まらず予選敗退・・。ここで終了である。走行後の坂東選手の表情は・・・。     坂東選手：今村君と三木君に恥ずかしい姿を見られてしまったので、彼らの前ではドリフトをしたくないので、次回こっそり練習して頑張りたいと思います。皆さん今回の僕のドリフトは忘れて、オグラクラッチさんがスポンサーして下さっているアルテッツアレースin菅生に期待して下さい。   日頃、アルテッツアレースで 坂東正敬監督に口うるさく言われている2人の評価は・・・？     今村選手：もうあいつに言われる筋合いは無くなりました。以上！！     三木選手：僕はまだ(アルテッツアレース）2戦目なんで何も言えませんよ・・でも(今日の坂東選手のドリフトは)全然ダメでしょう！あれに関しては僕に何も言えないですからね。でもお世話になってるんでね・・・。 ともあれ、『ORCオールスタードリフトドリームマッチ 2005 in エビスサーキット』のイベントは続き、昼にはD1ドライバーによるデモランが行われ、今村選手、三木選手のシビれるドリフトが披露され、第2ヒートに突入。ここではベスト16に残った車両2台づつの追走方式。白熱のドリフト対決が続き、なんとドミニクシュワガー選手が優勝！！競馬で言えば大穴、万馬券という予想外の展開で『ORCオールスタードリフトドリームマッチ 2005 in エビスサーキット』終了した。

坂東正敬選手が監督を務め、D1ドライバーの今村陽一選手、三木竜二選手が参戦中のNet'zCupアルテッツアレース（第5戦の鈴鹿は欠場の為）第6戦はSUPER GT第5戦のサポートレースとして9月3日(予選)〜4日(決勝)ツインリンクもてぎで開催されます。

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