全日本GT選手権も後半戦に突入し、ますます目が離せない一方で、2004ヴィッツ関東シリーズも既に第4戦を終えてしまいました。
このヴィッツのページはいつになったら更新されるのか・・と思われていた方も多いのではないでしょうか・・(すみません)。
お待たせしました!先日行われた2004ヴィッツ関東シリーズ第4戦の模様をお伝えします。その前に、ヴィッツレースについて少しお話しましょう。ヴィッツレースとはナンバー付き1000CCのヴィッツ車両で行われるレースで、改造範囲は最小限。もちろん車検も通りますので、普段の足としても車両を活用することができます。その為、これまでレースに興味を持ちながら踏み出せないでいた人達から大いに支持され、多い時には100台を超えるエントリーもある程。現在は地域ごとに北海道、東北、関東、関西、西日本と5シリーズが設けられており、それぞれの上位陣のみを集めた『ネッツカップ・チャンピオン戦』も年末に行われる予定です。
以上簡単にご説明しましたが、おわかりいただけたでしょうか・・(^^;)
(予選)
予選参加台数は77台でA・Bと2グループに分けられた。宮原選手は8時25分予選スタートのBグループ。「計測時間は15分間なので、もてぎのフルコースは走れて6周。コースイン後、車のコンディションを感じながらアタックに入りました。前半から攻め続けていたせいかタイヤに負担をかけてしまい、後半タイムが伸びませんでした。」トップとの差は1秒652。Bグループ6位、決勝グリットは11番手(アウト側)という結果だった。
(決勝)
今回は1DAYということもあって、決勝もすぐにスタート。「スタートもうまくいって3LAPを終える頃には7番手にまで上がっていましたが、前半にステアリング操作がラフになっていたせいかタイヤもきつくなり結果9位になってしまいました。応援して下さった皆様ごめんなさい・・・。次の第5戦(9/19(日)筑波サーキット)は表彰台目指してガンバリます!!」
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